家族のために未知の業界へ
電気事業部 工事課 関西エリアマネージャー | 大橋 亮太

PROFILE
■名前:大橋 亮太
■出身:大阪府
■入社年:2020年 中途入社
■部署:電気事業部 工事課 関西エリアマネージャー
【家族のために未知のアンテナ業界へ】
住宅設備事業の中でもアンテナ設置事業の第一線を担う工事課に所属している彼。
テレビアンテナ業界というニッチな世界へ足を踏み入れた先で彼が得たものとはー。
家族のために未知のアンテナ業界へ
ー現在の業務内容を教えてください。
現在はテレビアンテナの取り付けや修理、工事見積もりの作成などの工事全般を請け負っています。
また、現在は並行して新入社員の教育を行っています。
ー入社のきっかけは?
妻の懐妊がきっかけです。子供ができたことで出産費用や養育費に少し不安があり、転職活動を行なっていました。そこで見つけたのがビジョンズでした。
さらにビジョンズでは社風の1つに「家族を大切にする」というものがあり、新しく家族ができた自分の心に刺さり「この会社で働きたい」と強く感じたことがきっかけです
『現場の仕事』のイメージを覆す環境
ー入社後のギャップはありましたか?
ありましたね。
一番驚いたのはしっかりプライベートと仕事が両立できるところです。
現場の仕事と聞くと長時間の労働や希望通りの休みがとりにくいイメージがあったのですが、実際はそんなことはありません。
仕事をを早く終えた日は、現場から自宅に直帰ができるので、仕事がある日でも早く帰宅し家事をしたり、子供とコミュニケーションを取る時間をしっかり取れています。
仕事とプライベートがきちんと両立できる環境だとすごく感じますね。

ー働く前に不安だったことはありますか?
ありました。一番は知識面での不安ですね。
アンテナという普段あまり触れることのないニッチな業界なので、具体的にどんな語術が必要だったのかであったり、どんな知識が必要かなどの想像がつかないこともあり、研修で行われる座学や実務についていけるか不安がありました。
職人の技術を得られる研修
ー不安は解消されましたか?
はい。研修はベテランの先輩社員の方から1対1で教わる形式で、わからないことがあれば1からじっくり職人の技術を教わることができる環境でした。
そのため業務に関する知識が全くない状態でも研修終了後には自分の力で難なく仕事を進められるようになれましたね。
その後、経験を積み1年後には関西のエリアマネージャーを任せていただけるようになりました。
大変ではありますが、全く未経験の状態でも努力次第でリーダーポジションも目指すことができますよ。


社員同士、交流しながらスキルアップできる
ー工事課の方はどんな人が多いですか?
向上心の強い人が多いです。
営業所で社員同士会った時は積極的に情報交換を行ってスキルアップを目指す方がほとんどですね。更に各エリアごとに毎週オンラインでミーティングを行っています。
ミーティングでは珍しい工事事例を共有したり、業務の中で生まれた不明点を質問したりと勉強会が中心です。
また各エリアの社員全員が本社に集まり勉強会を行うこともあります。エリアごとに工事内容を始め現地の環境、お客様のご要望が全く異なるので、毎回とても勉強になりますね。

お客様に直接お会いするからこその喜び
ー仕事のやりがいを教えてください。
お客様の笑顔や感謝の言葉を直接いただけるところです。
弊社は365日営業していることもあり、他社で工事を断られてしまった方や修理で困っている方からのお問合せを多くいただきます。
アンテナを設置後、テレビがついた瞬間にお客様やそのご家族の方々が、わっと歓声をあげて喜んでくださった時は『この仕事を頑張ってきてよかった』と思いましたね。
直接お客様とお会いする仕事なので大変なことも多いですが、その分直接感謝の言葉をいただける喜びはとても大きいです。

”大橋さんに任せてよかった”と思っていただけるスタッフになりたい
本当の意味でお客様に『ご満足いただける仕事』とは
ー最後に、今後の目標を教えてください。
はい。目標は2つあります。
1つ目は工事後も『大橋さんに任せてよかった』と思っていただけるスタッフになることです。
アンテナ工事というのは『工事したら終わり』ではありません。アンテナは耐用年数が数十年と非常に長いので使用期間中に何かあった場合、メンテナンス等のサポートが不可欠な機器です。
ゆえに最初の取り付け工事が良くてもアフターサポートでご満足いただけなければ、本当の意味で『ご満足いただける工事をした』と言えないと私は考えています。
だからアンテナ設置後も含めてお客様にご満足いただける工事をしていきたいですね。
2つ目は今後更に後進教育に携わり自分の分身を増やすことです。
今回初めて後進教育に携わらせていただき知識や技術を継承することも自身の目標を達成するために必要な経験だと気付かされました。
今後は後進教育に携わることでスタッフ全体の技術レベルを高め、今より更にお客様にご満足いただける会社にしていきたいですね。

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