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24年卒座談会

「自分を変えたい」「成長したい」
そんな想いを胸に地方から上京してきた3人の24卒メンバー。環境も何もかもが初めての中で、自分と向き合い、挑戦を続けてきました。

同期だからこそ見える互いの魅力、日々の成長、そしてこれからの夢まで。
フレッシュな言葉の中に、“3人らしさ”が詰まった座談会となりました。

──まず、皆さんのお互いの第一印象を教えてください。

松藤:第一印象か~。初めて会ったのは内定式だったよね。みんなすごく緊張していて、人見知りって全員が言ってた(笑)。でも人見知りと言いながら話すのが上手で、きっと営業もできるんだろうなと思ったよ。



伊佐:内定式後の懇親会は、お酒の力を借りて頑張って話していたな~。僕はみんな頭がよさそうだな、と思いました(笑)


伊藤:そうだったんだ(笑)緊張をしていたからか、僕もみんなとても静かな人達だなと思ったよ。


でも実際に話して、いろんなエピソードとかも聞いて、いい意味でイメージが変わった!

特に松藤は、九州にいる特大サイズの虫を素手でつかんで退治していたという話は衝撃で男らしいなと…(笑)

3人とも地方出身だから、そのあと一緒のホテルに泊まったのもいい思い出だよね。



松藤:当時は何話したらいいのか分からなくて気まずかったけど、今となってはいい思い出だよね。虫退治の話をしてから、伊藤の家に虫が出るたびに呼び出されてます(笑)


3人とも地方出身ということで社会人デビューと東京での1人暮らし、どうだった?



伊藤:僕は大学生の時から1人暮らしをしていたから“まあ大丈夫だろう!”と言う甘い考えで入社式の数日前に入居しました(笑)人が少ない田舎から来たからまず人酔いしたし、生活用品が全然そろわなかった…。1週間近くベットなしだったので、地方から来る内定者の方々には計画性が重要だよと教えてあげようと思います(笑)




伊佐:そうだったんだ(笑)僕も1人暮らしは大学生の時からしていたよ。最初は疲れて自炊はできなかったな…。



松藤:わかる。学生時代とまた違うよね。僕も自炊に手が付かなくて、家の近くのコンビニをすぐ利用してた(笑)最初は大変だけど、慣れてきたらみんなで仕事終わりにご飯に行ったり、リフレッシュできる時間をちゃんと作れるようになったよ!


 

大学時代の就職活動の軸

──就職活動の軸としては、どんなことを意識していましたか?

松藤:僕は”営業職”にこだわって3社ほど受けていました。勤務地は絞らず関西の企業も受けていたんだけど、いろんな人たちに出会っていろんな話を聞いて、就活を通して何か勉強している感覚で楽しかったな。



伊佐:僕も就活はわりと楽しんでやっていたかも。思ったよりも肩の力を抜いてできていたな。松藤はなんで営業職にこだわっていたの?



松藤:話すことが苦手で、克服をしたかったんだ。できないことをできるようになりたい、自分自身を成長できる環境に置きたくて営業職に挑戦しようと思ったんだ。



伊藤:すごい、かっこいいね。

僕は、「スピード感」と「熱量」をもって仕事ができるというところを軸にしていたよ。若手でも役職につけて、自分で判断できる機会があること。そして、行動量を熱量の高いメンバーと一緒に上げていける環境を探していた。自然とベンチャー企業に絞っていたよ。



伊佐:伊藤は学生時代にインターンも経験していたんだよね。ビジョンズがその軸にマッチしていると感じたのは、どんなところ?



伊藤:1次の佐澤部長との面接!仕事におけるリアルな経験談を、現場の社員から直接聞けたのがすごく嬉しかったし、印象に残っているな。そこで、会社全体に“スピード感と熱量”を感じられたんだ。

伊佐:そうだったんだ!僕は自分が”頑張れる”環境を探していて、「結果を見て実力で評価してくれる会社」が軸だった。自然とベンチャーを中心に見ていたかも。面接でのフィーリングも大切にしていた!



松藤:伊佐にとっての”頑張れる環境”が、ビジョンズとマッチしたんだね。



伊佐:そう。1次面接の時に、社内見学をさせてもらったんだ。社員の方々が楽しそうに働いている姿を見て、「自分もこんな風に働きたい、ここなら頑張れる!」って思えたんだよね。だから内定をいただいて、迷わずビジョンズに入社を決めたよ。

ビジョンズでの学び

──実際ビジョンズに入社して、学んだことや成長したことはどんなことですか?

松藤:仕事でもプライベートでも人と話す機会を増やせていて、苦手は克服できていると思う!(笑)

あとは、行動量の大切さを学びました。僕自身、慎重な性格だから行動に移すのに時間がかかってしまうことが多かったんだ。結果を出している人達を見ると、スピード感と行動量が倍以上違った。



伊佐:わかる。僕もスピード感で言えば、”即レス”は凄く大切だなと学んだ。常にチームで動いていることを意識するようになって、相手の仕事のしやすさも考えるようになったから、すぐレスポンスをする事ってとても大事だなと学んだよ。



松藤:うんうん。営業って個人戦のイメージだったけど、ビジョンズは土台がチーム戦だからより実感できるよね。入社当初は、自分のキャパの中でできる仕事をしてしまっていたけれど、それではダメということにも気づけた。マルチタスクが苦手だったけれど鍛えられたし、その時の状況に合わせたスピード感で仕事ができるようになった。
先日上司からも褒めていただけて嬉しかったよ。




伊藤:マルチタスクはかなり鍛えられるよね(笑)電話対応をしながらメールを作成したり、対応スピードでお客様の安心感も変わってくるからね。”即レス”を意識することにも繋がっていると思う。

僕は、顧客営業課から法人営業課に異動して、さらにコミュニケーションの部分で成長ができているなと感じるかな。



伊佐:伊藤は自分から人に話しかけたり、コミュニケショーンの取り方が上手だなと思っていたけど、さらに成長しているのか。すごいね。法人営業課に異動して2ヵ月経ったけど、どう?



伊藤:顧客営業課の時は電話越しのコミュニケショーンだったけれど、対面でお客様にお会いできる機会が増えて所作や表情を意識することがすごく増えたよ。表情がダイレクトに相手に伝わるし、お客様の表情も伝わってくる。毎回頭をフル回転させているよ(笑)

松藤:電話越しのコミュニケショーンって、表情がわからないし難しい!と思っていたけど、対面でもまた違った難しさや緊張感があるよね。



伊藤:そうだね。いろんな営業スタイルを経験できたことで会話の幅が広がった!



伊佐:いいね。あと僕は、ビジョンズとしても大切にしている、”凡事徹底”かな。
早起きが苦手だったんだけど、できるようになったのも成長したことの一つ(笑)

お互いの魅力

──自分にはなく、ほかの2人が持っているものって何だと思いますか?

伊藤:伊佐は思い切りの良さ、松藤は謙虚さ。

松藤も言っていたけれど、伊佐のスピード感は結果にも繋がっていると思う。僕は考え込んでしまうと手が止まりがちだから、その判断力を見習わなきゃなと思う。


伊佐:そうかな?(笑)改めて言われると照れるけど嬉しいね。

伊藤:松藤は、常に謙虚だし人の話を聞くことが得意だよね。相手の意見を否定せず、うまく自分の意見を伝えることも出来る。僕はついストレートに言葉に出してうまく伝わらないことが多々あるから…素敵だなと思っているよ。


松藤:ありがとう!僕が思うのは、2人とも自信に満ち溢れているところ。対応しているときの表情とか言葉から感じられる自信が、かっこいい!



伊藤:嬉しい!新卒時代から、“新人だとしてもお客様には関係ない”と思って、できるだけ自信を持って話すようにしてたよ。



伊佐:僕はやっぱり…頭の良さかな(笑)



伊藤松藤:そこなんだね(笑)



伊佐:うん(笑)お客様へのメールの返信とか、チームに何かを共有するときの文章とか、これで伝わるかな?って考えるんだ。それを送る前に2人に確認してもらえると心強いし、安心できる!新卒の頃からたくさん学ばせてもらったよ。

嬉しかった経験

──入社してから一番嬉しかったことは何ですか?


伊佐:営業の独り立ちをしてすぐ、月の目標が達成できたことが一番嬉しかったかな。
最初は、検討中のお客様へのアプローチから始めたから、自分で1から対応したお客様の工事が無事完工した時はとても嬉しかったし、それが目標達成に繋がったのも嬉しかった。



伊藤:そうだったね!新卒の中で1番に目標達成していたよね。本当にすごいなと思ったよ。
僕は最近の出来事なんだけど、お客様から直接、対応が良いと言っていただけたことが嬉しかった。



松藤:すごい!直接言っていただけるのは嬉しいことだね。



伊藤:うん。 法人営業課に来て2ヵ月が経って、毎日覚えることがいっぱいだしとにかくがむしゃらに動くしかない日々だったんだけど…そのがむしゃらさを評価いただいたんだ。

どうしても担当者につないでほしい企業様がいて、あきらめずに電話をかけ続けた結果、最終的につないでもらえて実際に商談をする事ができた。実際にお会いした方からいただくお褒めの言葉はすごく嬉しかったな。



伊佐:それは嬉しいね!松藤は?



松藤:僕は、入社時の自分と比べてお客様とコミュニケーションをしっかりとれるようになったことかな。入社当初は、どんなお客様にも同じテンション・同じペースで話してしまうことが多かったんだけど、お客様によって話すスピードやテンション、求める距離感が本当にさまざま。
その違いに気づいてからは、声のトーンや反応を意識して、自然と会話のリズムを合わせられるようになったよ。

「松藤さんだったから、安心してお任せできました」と言っていただけたことは嬉しかったな。

伊佐:さすがだね。お互い、結果が出なくて伸び悩んだタイミングもあったよね。達成記録が途切れてしまったときは悔しかったな。



伊藤:僕もどう改善したらいいか、もがいていた時期があったよ。当時上司だった鹿岡課長に相談してロープレをしてもらったり、通録を聞いて言い回しや案内の方法を改善していったりしたな。僕たちの代は同期がもともと少なくて5人だったから、いざという時に頼れる先輩がいることにありがたみを感じた瞬間でもあったな。

─そうですよね。同期の方が退職されたときはどう感じましたか?


松藤:寂しくなるなと思いました。最初なかなかコミュニケーションが取れずにいた僕のことを、たくさん気にかけてくれていたので…。
退職した2人の分も頑張るんだ!という思いで一生懸命業務に取り組み、切り替えましたね。



伊佐:そうだね。僕は、「自分の人生を自分の意志で選ぶ」自由さが社会人はあるんだなと思った。
環境に流されることも多い中で、自分の意思で次のステップを決めていく姿を見て、改めて“人生は自由で、自分次第なんだ”と感じました。





伊藤:うんうん。人数が減ってしまうことは寂しかったけど、自分の意志をしっかり持つことは意識していたので、周りに流されず目標に向かってやりきっていこう!と、ポジティブに切り替えはできていたかもしれないです。



3人が目指す”先輩像”とは

──今後新卒が入社してきた時、どんな先輩でありたいですか?

松藤:伊藤も話していたように、先輩方の助けがなければ今の僕はいないと思っているので、先輩方のように頼りがいのある人でいたいなと思います。

伊佐:僕は、結果を出し続ける先輩でいたいです。実力で引っ張っていきたい。


伊藤:2人らしいね。僕は上司の大野次長のような、憧れを持っていただける先輩でありたいです!

大野次長の魅力は何といっても「雰囲気づくり」が上手なんだよね。次長として「しっかりする時」と、「盛り上げる時」とメリハリをつけて指導いただいていて、空気を自ら作ってあらゆる人の懐に入っていくコミュニケーション力にとても憧れているんだ。



伊佐:うんうん。これから後輩も入ってきてくれるし、雰囲気作りから大事にしていきたいね。



伊藤:そうだね。歴や年齢だけでなくて、人としての魅力を磨き続けて「この人についていきたい」と心から思ってもらえるような人を目指していきたい!


──ビジョンズでの目標は何ですか?

松藤:まずは、課の中で営業成績トップを目指しています!



伊藤:僕はまずは次の係長を目指して、会社のトップも目指していきたい。人としての魅力も常に上げ続けていきたい!将来の目指す像としても、「この人についていきたい」と思ってもらえる人になることです。



伊佐:僕は、社内外、両方で活躍できる人になりたいかな。ビジョンズを背負って、外に出られる人。
ビジョンズの先輩方は外に出た時に、挨拶や対応をお客様に褒められていて素敵だなと思う。

将来像としては、自分が何かに挑戦したいことや好きなことを、好きな時に出来る自分でありたい!そのためにも、これからもどんどん上を見続けていきたいな。



松藤:そうだね。”凡事徹底”ができていないと外に出ることも、管理職も出来ないなと感じる。

僕は将来的に、地方の町おこしに貢献したいと思っているんだ。地元の福岡をはじめ、学生時代にお世話になった鹿児島にも、活性化に寄与できるようなアクションを何か起こしたいなと考えているよ。

だからこそ、営業成績でも人間性の部分も、もっと成長して上を目指していきたい!




地方から上京して約1年。
環境も人間関係もすべてが新しく、悩みや葛藤を抱えながらもそれぞれが自分と向き合い、挑戦を続けてきた3人。
時に励まし合い、時に切磋琢磨しながら乗り越えてきたその時間は、確かな自信と成長につながっています。

部署は違っても、同じ志を胸に常に上を目指し続ける彼らが、これからどんな新しい挑戦を見せてくれるのか――楽しみです!

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