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営業から人事・広告への挑戦

顧客営業から法人営業、そして異動を経て人事・広告というまったく新しいステージへ――。これまで営業パーソンとして積み重ねてきた経験をどう次の挑戦につなげているのか。キャリアの幅を広げ続ける田中さんにお話を伺いました。


PROFILE

■名前:田中 弥和
■所属:電気事業部 広告課 兼 人事部
■入社年:2020年(入社6年目)
■出身:長野県中野市

■出身大学:桜美林大学 ビジネスマネジメント学群ビジネスマネジメント学科

2020年 顧客営業課2課所属 
2021年 顧客営業課課長 就任 
2023年 法人営業課所属 

2024年 法人営業課主任 就任
2025年 広告課兼人事部 就任



広告課と人事部、それぞれの役割

―――広告課と人事部、それぞれの役割について教えてください。

広告課では、主に会社の売上の多くを占める電気事業部の集客を担当しています。具体的な業務は、お客様からの問い合わせや口コミの管理、Webサイト用のブログ・コラム記事の作成、広告運用などです。これらを通じて、問い合わせ数を増やすための戦略を立て、実行しています。日々、どうしたらもっとたくさんのお客様に知っていただけるかを考えながら、工夫を重ねています。

人事部としては、新卒、中途、アルバイト、工事スタッフまで、幅広い職種の採用活動を担っています。求人作成や面接、会社説明会の実施だけでなく、採用広報として、SNSを活用して会社の魅力を発信することにも力を入れています!


田中さんの1日のスケジュールを紹介!

ビジョンズ株式会社では今年2025年から、就業時間の見直しを行い、各部署ごとに2部制または3部制のシフト制が導入されました。働き方改革の一環として、長時間労働の抑制や業務効率化を図るとともに、社員一人ひとりのライフスタイルや家庭の事情に寄り添うことを目的として導入されました。

田中さんが所属する人事部や広告課でも、その日の業務に合わせて早番・中番・遅番の3部制でシフトを決めることができます。




★就業時間



―――もともとシフト制ではありましたが、3部制になってライフスタイルは変化しましたか?

田中:だいぶ変わりました!早番の日は17時30分には退勤できるので、帰ってから自炊をしてゆっくりご飯を食べたり、映画を見に行ったりしてます♪

基本的には早番でシフトを組んでいますが、面接を、夜間帯にご希望される求職者さんもいらっしゃるので、そういう日は中番や遅番にシフトを組んで出勤時間を遅らせています。ゆっくり出社できるので、”次の日が中番や、遅番だ!”という日の前日は、友達と遅くまで遊びに出かけたり、趣味の推し活の為に地方ライブの遠征に行ったりもしています…♡

もともと新卒で入社した時もシフト制に魅力を感じていましたが、この制度が導入されてからはよりプライベートが充実していると感じています♪



人事異動時の心境

――営業から人事兼広告に。ガラッと異動が決まったときの心境はどうでしたか?

田中:まったく予想していなかったので驚きましたし、何より法人営業課を離れるさみしさが大きかったです。人事異動の発表の日は朝一番で山下部長と佐澤部長に呼ばれて、「何かしたかな…」とビビっていたら「異動です!」と言われて、「どこに!?」となりましたね!(笑)

以前も、人事面談で水上専務に「人事どう?」と声をかけていただいたことがあったのですが、今回も「田中に人事をやってほしい!」と声をかけてもらえて。人事という会社の窓口・顔となる部署を任せたいと思っていただいたことが素直に嬉しかったです!

広告については正直未知の世界でした。管理職会議で塩入課長が数字を報告しているのを見て、「数字苦手だけど大丈夫かな…」としか想像できなかったです。不安はありましたが、兼任という形で新しい経験ができるのはありがたいことだと思っています!


今までの経験

―――これまでの営業で得たスキルや学びはどんなものでしたか?

田中顧客営業課では、まず「お客様目線で考えること」を学びました。押しつけ営業はよくないので「どうしたら営業っぽくならず、ご満足いただけか」を常に意識して、「共感」を大切に対応をしていました。


お客様が相槌を打ってくれていても、「本当に理解してくれているかな?」「前向きかな?」「何かに引っかかっている?」と、声色から感じる力もついたと感じます。
私たちは1日15件~20件前後の対応をしていましたが、自分たちにとっては毎日行っている営業でも、「お客様にとっては1回目」ということを学びました。課長を務めていた当時も、そのことを部下に繰り返し伝えていました。

法人営業課の最大の強みは「対面」であることですね。

商談では、遠方を除き先方に直接足を運び、表情や温度感をしっかりと読み取りながら「何から伝えるか」を考えるようにしていました。退出するときは、担当者が笑顔で見送ってくれる様な会話を心がけていました。


結局、商談のゴールは契約だけでなく、「困ったときに真っ先に思い出してもらえる存在になること」だと思っています。友達と遊んだ後も、バイバイして1人になった時に「楽しかったな、また早く会いたいな」と思う瞬間がありますよね!それと同じでドアが閉まった瞬間に「いい時間だったな」とお客様に感じてもらえるよう、日々取り組んでいました!


 

営業・人事・広告の共通点

――― 営業での経験は今の仕事にどう活きていますか?

田中:人事は、営業とすごく通じるものがあると感じています。
会社の魅力をどんどん伝えていくことが大事で、そのためには「相手が会社に何を求めているのか」「何がしたいのか」をしっかりヒヤリングし、共感をすること・共感を得ることが欠かせません。
これは営業で培ったスキルなので、面接の場面でとても活きているなと実感しています!

ビジョンズでは、入社時の最初の配属部署が基本的に顧客営業課と決まっています。
「営業能力はどんな職種にも通じるものがある」と入社当初から聞いていましたが、当時は正直、完全には理解しきれていませんでした。
でも、BtoCもBtoBも経験した上で、今の人事や広告のポジションに就いたからこそ、あの言葉の本当の意味を実感できるようになりました。

会社説明会では、募集職種が顧客営業なので、事業内容や業務内容に加えて自分の体験談を話せますし、キャリアアップとして法人営業課を経験したことも伝えられるのが強みだなと思います。

”少しでも多くの方にビジョンズのことを知ってもらい、この会社いいなと思って帰ってもらいたい!!”そんな想いで日々人事の業務に取り組んでいます♪





――― これまでいろんな部署を経験してよかったことは?

田中:BtoCとBtoBの営業、両方を経験できたことが自信に繋がっていますね。

今は人事と広告という新しい分野に挑戦させてもらっていて、すべてが新鮮でワクワクしています♪
学生さんや求職者さんに自分の体験談を伝えられるのも、これまで幅広い部署を歩んできたからこそだと思います。

また、ほとんどの部署を担当してきたおかげで、社内で困っている社員やアルバイトさんがいればサポートできる自信もあります。今後も、機会があれば積極的に名乗り出たいです!


今後チャレンジしたいこと

――今後挑戦したいことはありますか?

田中:異動してから間もないので、まずは新しい仕事をしっかりこなせるようになることを日々意識しています。そのうえで、将来的には就活イベントを自分で企画したり、集客の部分まで挑戦してみたいと考えています!

最近は学生さんとの面接で、学生さんの“ガクチカ”を聞かせていただく機会が多いんです。
私自身、大学時代は特別強化クラブのチア部に所属し、全国大会と世界大会で優勝を経験しました。勝ち負けにこだわる環境で培った“負けず嫌いな性格”は、今の仕事にも活かされています。

ビジョンズは、私がそうだったように、何かに全力で打ち込んできた人が活躍できる会社だと思っています。これからも結果を出していきたいですし、面接を通じて同じような熱量を持った人に出会いたいですね。ぜひ面接では、皆さんのガクチカを聞かせてください♪


―――――お客様のためだけでなく、社員のためも思って動ける田中さん。筆者も同じ部署で働く中で、日々助けられてばかりです…。
これまでさまざまな部署を経験し、その学びを活かしながら新しい挑戦に取り組む田中さんは、楽しみながら成長している姿が印象的でした♪
これから人事・広告というビジョンズの“顔”として、ますますのご活躍を期待しています!

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