退職しても活き続けるビジョンズの良さとは
こんにちは!
ビジョンズ広報部の山岸です٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
さて、本日は過去ビジョンズに在籍し、現在はアイドルグループ『けっぱって東北』に所属する小日向あおいさんのインタビューをお届けします!
・・・と、その前にインタビュイーの小日向あおいさんと彼女が所属する【けっぱって東北】についてご紹介いたします!
Profile
小日向あおい
キャッチフレーズは「甘いひととき ずんだグリーン」
宮城県出身ずんだグリーン担当東北を応援するアイドル『けっぱって東北』に所属。
『けっぱって東北』 って?
2022年8月6日結成。活動拠点は関東。
東北出身のメンバーの福島ゆか(福島)、小日向あおい(宮城)、成田柊里(青森)、佐藤櫻子(山形)が奥羽山脈のてっぺんを目指して、東北の魅力をライブ活動やSNSを通して発信していく!
さて、小日向さんとけっぱって東北についてご紹介いたしましたので
早速、インタビューをお届けします!
退職しても活き続けるビジョンズの良さとは
諦めた夢を叶えるために
ー現在のお仕事について教えてください。
現在は東北を応援するアイドルグループ『けっぱって東北』のずんだグリーンとして、関東を拠点に東北の魅力を歌やリポートでお伝えする活動をしています!
ービジョンズから芸能界へ転職を決めた理由は何ですか?
夢を叶えるためです。
私は幼い頃から芸能活動をすることが夢だったんです。実際、学生の時は学業と並行してアイドル活動に勤しんでました。しかし当時はアイドル活動を継続するよりも、会社に入社して社会経験を積みたいという想いがありました。
そこで人のためになる仕事がしたいという思いがあり、人々の生活サービスに関わるビジョンズに入社したんです。
ーなにか夢を追い始めるきっかけがあったのでしょうか?
ええ、ありました。入社2年目の頃ですね。
たまたま、昔一緒にアイドル活動していた子が夢を叶えた話を聞いたんです。その時に『自分は夢を諦めたままで良いのかな・・・』という気持ちが生まれて。
そのすぐ後に偶然、自分がずっとやりたかった仕事の求人を見つけたことで『今しかできないことがあるんじゃないか』と、夢を叶えたい気持ちがどんどん強くなっていったんです。
ーでは、その後すぐに退職を?
いえ、実はそこから退職まで半年かかりました(笑)。
でも、引き留めにあったとかではなく、その間はこれからの私のキャリアについて相談を重ねていました。夢を叶えたい気持ちはあれど、私自身まだ悩んでいたんです。今まで積み重ねてきたキャリアを捨てて芸能業界に身を置くことにはとても不安がありましたし、ビジョンズという温かい人達が集う場所で働いていたいという気持ちもまだあって。
半年かけて、相談しながら気持ちの整理をしていったという感じでしたね。
ビジョンズだからこそ、身についた力
ーそうだったんですね。ちなみにその頃ビジョンズでは何をされていたんですか?
営業です。
弊社のサービスに興味を持ってお問い合わせをして下さったお客様に対し、お電話にてご対応をしていました。
ービジョンズで働いたことで身についたと思う力はありますか?
物事に対し常に『なぜ』と考える力がつきましたね。
ビジョンズでは目標に対し、自分で計画して行動する自律性が求められます。
そのためには行動や計画の根拠となる理由が必要になります。そして、その理由を出すために『なぜ』と突き詰めて考える力が必要なんです。
例えばうまくいかなかったことに対して原因や改善を考えますが、成長し続けていくためには成功した時も『なぜか』を考える必要があります。それはなぜ成功したのか、何が良かったのか、全てが次に起こすべき行動に必要な情報源だからですね。社員一人一人が自律し目標達成にこだわるビジョンズだからこそ、身につけることができた力だと思います。
ビジョンズの良いところ・辛いところとは
ー退職後にビジョンズの良さを感じたことはありますか?
いくつかありますが、一つは社内のフラットさですね。
役職や部署など関係なくコミュニケーションがとりやすかったです。
私は新しいことを覚えてからできるようになるまで人一倍時間がかかることもあり、困った時にすぐ誰かに相談しやすい環境というのはとてもありがたかったですね。
社内の柔軟さもすごいありますよね。
例えば、私がいた頃は新卒が提案したルールが社内で採用されることもありました。当時は気付かなかったんですが、思い返すとすごいことだったんだなと。何故なら一般的な企業では新卒がルールを提案したところで、通らないですよね。でもビジョンズでは入社年数関係なく、アイデアや意見を取り入れる社風なので、課長を始めとした役職クラスまで意見やアイデアが上がることが多いと感じます。
新卒でも『会社を作っていく、貢献している』実感を得ながら働くことができる会社はかなり貴重だと思います。
ービジョンズで働いていて辛かったことはありましたか?
実はありました。個人の成績が比較される環境だったところです。
ビジョンズでは基本的にチームで結果を残していく業務形態ですが個人としても成長するために営業一人一人に個人目標も与えられます。そして、仕事を楽しめるように、結果を週間でランキングするんです。
当時、私は同期と比べて好成績を出せないことが多く、よく悔しい思いをしていました(笑)
でも同時に「負けない。次こそは絶対1位をとる」という負けん気も育ったと思います。
今の私のお仕事は特に周囲と比べられることが多い仕事なので、その環境に負けずにポジティブでいられるのはビジョンズで培った経験のおかげだと思いますね。
仕事だけでなく、プライベートも変化
ー入社してから自分自身に変化はありましたか?
はい。入社前より自分の想いをしっかり考えられるようになりました。
ビジョンズに入社した当時私は人の意見に流されることが多かったんです。自分で意識的に考えるということをあまり行ってこなかったんですよね。今まで誰かの意見を聞いてそれに従うことが多かったので。
でも仕事中だけでなくプライベートでも常に『なぜ嬉しいのか』『なぜ悲しいのか』『自分は何をしたいのか』を具体的に考えられるようになれたことで、自分の行動や想いを前よりもっと人に伝えられるようになったんだと思います。
人間的に成長できる会社
ービジョンズにしたことを振り返ってみて、どうでしたか?
人があたたかな会社でした。家族と同じくらい自分のことについて真剣に考えてくれる会社だと思います。私が退職の相談を行なった時も今後の私自身のキャリアプランについていくつも考えてくださったんです。
多くの会社はこれから退職を考えている人の数年後のキャリアは考えないですよね。それに最後に上司から『今まで自分の意見が少なかった小日向がこんなに真剣に考えたのだから応援するよ。』と言ってくれてとても嬉しかったですね。
またビジョンズでは役職関係なく自由にアイデアや自分の意見を発信できる環境が整っていました。普通の会社だと消えてしまうような小さな意見やアイデアでも、ビジョンズでは実現できるかもしれないアイデアの一つになるんです。
更に業務を通して常に『なぜ』と考える力が身につけられる風土が備わっていました。そういった土壌で育っていったことで、私自身、自分の夢を叶えることができたんだと思います。
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