入社2年目で女性管理職に就任　自分の意見を言えなかった彼女が 今のポジションでどう成長したのか

本日は社員インタビューをご紹介いたします♪
今回は電気事業部工事管理課で活躍する佐藤課長です！

自分の意見を言えなかった彼女が
今のポジションでどう成長したのか

ー入社したきっかけを教えてください。

学生時代、飲食店のアルバイトでキッチン長の補助をしていていました。そこで誰かをアシストをすることにやりがいを感じ、営業事務の職種で就活をしていました。会社を探していた中で、ビジョンズの和気あいあいとした雰囲気が自分の力が出しやすそうな環境だなと魅力を感じ選考に進みました。

面接では求人内容に合わせて志望動機を言っていたんですが専務に「本当は何がしたいの？」と本音を聞かれて「本当は昔から広告作りに携わりたかったけど経験がないから諦めていた」という想いを素直に話しました。すると専務は否定することなく「うちならその夢も一緒に叶えられる。これから人数や事業部が増えてチャンスがあったら任せていけるから諦めることないよ」と。まず自分の心の内を引き出してくれたことに人望を感じ、やりたいことにも挑戦させてくれる環境に魅かれて入社を決めました。

ー入社して成長したことを教えてください。

まず図太くなりましたね(笑)
1年目に携わった営業職でトークのアドリブ力やお客様の気持ちを読み取り、提案する力を学びました。さらに2年目で今の管理職に昇進し、考え方が大きく変わりました。
アイデアを生み出すだけなら簡単ですが、それをいつ、誰が、どんな方法で実行するのか？それを導入してからのメリットだけでなく生まれるデメリットは？利益はいくら見込めるのか？など具体的に考えるようになりました。

新しいことを考えて提案する力だけでなく、アイデアを実用化に落とし込んで、実際に売り上げを立てていくことが管理者の仕事のひとつなんだと学びましたね。

ー今までで苦戦したことはありますか？

　あります。去年までは管理する工事部の人数が10名程度だったのに対して、今は30人と学校でいう1クラス分の人数にまで増えたことでマネジメントの仕事が増えていることですね。
社内と現場の考え方は異なることも多いですし、また毎日顔を合わせられずコミュニケーションを密にとることができないので、みんなの意識を1つの方向に向けることに絶賛苦戦中です…。

一人一人考え方は違いますし、得意・不得意もあります。結果だけを見て判断したり、指示に対してできないことを否定するだけではその人は成長しません。現場の考えも尊重し、どうしたら全員の良い所を伸ばし売り上げを上げるかを日々考えています。

ービジョンズに入社してよかったことはありますか？

自分のことが好きになりました。ビジョンズでは働く中で否定されることがまずありません。自分の意見を言って挑戦して失敗しても、咎めずに次はどうするか一緒に考えてくれます。昔は自分の意見に自信も責任も持てないから、発言しないタイプだったんですが、環境が言えるようにしてくれて、自分の意見が採用されることで以前より自己肯定感が高まりました。

人事の目が良いのか、良い人ばかりですし同世代が多いビジョンズで、後輩だけど同じ課長職が売り上げのために奮闘している姿を見ると、私もこうしちゃいられんと燃えるんです。上が決めた通りにやって成長するのではなくて、自分達で考えて動いて作り上げていける環境が大手では味わえない、ビジョンズに入社して良かったと思える点です。