【家族を大切にしながら、キャリアも築く】

皆様こんにちは!人事部の田中です😊
今回は、ビジョンズ株式会社のテレワーク制度を活用している社員にインタビューをさせていただきました。部署全体の業務スタイルの変化や、テレワークのリアルな声をお届けします。
PROFILE
■名前:小川 明穂
■所属:電気事業部 工事管理課
■入社年:2020年(入社6年目)
2020年4月~2021年7月 電気事業部 顧客営業課所属
2021年8月~工事管理課に異動
■出身大学:高崎商科大学 商学部
■趣味:舞台鑑賞

【電気事業部 工事管理課について】
工事管理課では、住宅設備事業における現場・売上管理を中心に、電気事業部を支えるバックオフィス業務を担っています。
現在は4名体制で、より効率的かつ確実を意識し取り組んでいます。
具体的な業務内容としては、現場スタッフのスケジュール調整や安全管理、工事完了後のお客様への請求書作成、売上集計、部材発注、各種保険の管理など、多岐にわたります。
チーム一丸となって、現場とお客様の双方が安心できる体制を構築し、日々円滑な事業運営をサポートしています!
【業務スタイルについて】
2025年、ビジョンズ株式会社では就業時間の見直しを行い、各部署ごとに2部制または3部制のシフト制を導入しました。
商談スケジュールや稼働状況に合わせて出社時間を柔軟に調整できる仕組みとし、働き方改革の一環として長時間労働の抑制や業務効率化を図るとともに、社員一人ひとりのライフスタイルや家庭の事情に寄り添うことを目的としています。
★顧客営業課 就業時間

★法人営業課 就業時間

★工事管理課 就業時間

小川さんの勤務時間は基本的に8:00~17:00で、工事課の業務も同じく8:00開始のため、日々連携しながら業務を行っています。また、働き方改革の取り組みの一つとして「介護に伴うテレワーク制度」も導入し、「仕事と家庭、どちらも大切にしたい」という思いを応援できる環境を整えました。この制度により、社員は在宅勤務を選択することが可能となっています。
小川さんは入社以来、地元の群馬県を離れて一人暮らしを続けていましたが、今年から祖父の介護をきっかけにテレワーク制度を活用し始めました。現在は在宅勤務を基本としながら、月に2回ほど東京本社に出社して業務にあたっています。
【テレワークの日のスケジュール】
まずは、小川さんの1日の業務スケジュールを伺いました!
同じ工事管理課のメンバーや他部署とコミュニケーションをとりながら、日々の業務を進めています。

ご自宅の小川さんのデスク♪

出社の際は、群馬県のご実家から新幹線と電車を利用して通勤しています。
出社時の交通費は会社が負担しているため、安心して通勤できる環境が整っています。朝5時台の電車に乗る必要がありかなりの早起きになりますが、ほぼ始発のため車内は空いており、落ち着いて過ごせるのが嬉しいポイントだそうです♪
テレワーク制度を利用し始めて半年が経ちました。新しい働き方を始める際は不安もあったそうですが、少しずつ自分なりの工夫を重ねることで、家族との時間に変化が生まれたり、仕事との両立の仕方を見つけられるようになってきたといいます。
今回はそんな小川さんの日々のリアルな声も伺いました。
【初の試みへの不安】
―「当時、まだ社内でテレワーク制度を利用している社員はいなかった状態でしたよね。最初は不安などありましたか?」
小川「正直に言うと、不安はありました。家庭の事情で働き方について上司に相談した際、会社から新たに制度利用の提案をいただいたのがきっかけでしたが、前例のない取り組みに踏み出すことに戸惑いもありました。
実際に制度を利用し始めてみると、出社時にはみんながこれまでと変わらない笑顔で迎えてくれて、今まで通りに接してくれたことで、少しずつその不安は解消していきました。今は安心して働けています。」
小川さんは出社日には、限られた時間を大切にしながら、社内のメンバーと積極的にコミュニケーションを取っている姿が印象的です。業務中はもちろんのこと、休憩時間には一緒にランチへ出かけたり、退勤後にご飯を楽しんだりと、リアルな交流の時間を大切に過ごしています。
20卒メンバー 同期会の様子です(^o^)/

今回の出社日は社内でランチをしました!みんなで仲良くコンビニへ…( ´∀` )

【テレワークになり、常に意識している事】
―「テレワークになって、常に意識するようになったことはありますか?」
小川「2つあります。まず1つ目は今まで以上にレスポンスを早く行うこと!
チャットで質問を受けたり、仕事を依頼されたときに、すぐに解決ができる内容であれば即回答、確認が必要なものは”確認します!”とか”10分以内にお伝えします”など、その場で必ずリアクションを返すよう心がけています。読んだ瞬間に返信をすることで、同じ空間にいないからこそ生じやすい“待ち時間”をなくすことを意識しているんです。」
―「相手のことを考えているからこその工夫ですね。流石です!即レスの為に意識していることはありますか?」
小川「スマホを常にスタンドに立てて、通知を見逃さないようにしています。PC画面の横に置いて、常に視界に入るように工夫していますね。」
―「なるほど。小さな工夫の積み重ねが、業務全体の効率化につながっているのですね。
確かに、小川さんの返信は社内でもトップクラスの早さです。その工夫でプライベートのLINEや連絡も速くなったのではないでしょうか!」
小川「…それは、ないかも(笑)」
プライベートと仕事をしっかり分けている小川さんらしい一面が垣間見えました\(^^)/(笑)
小川「2つ目は、“相手への伝え方”をこれまで以上に意識するようになったことです。テレワークでは文章でのやり取りが中心になるため、まず“結論”を伝えることで相手がすぐ理解できるように工夫しています。」
―「確かに、実際の声のトーンや表情は、対面でないと伝わらないですもんね。」
小川「そうなんです。顔が見えないからこそ、感情や温度感が少しでも伝わるよう、文章の言葉選びには気を配っています。」
「伝わりやすさ」と「人柄」を両立させている点は小川さんならでは。
「一緒に働く人の気持ちを考えて、どうすればわかりやすいか?どうすれば気持ちよく受け取ってもらえるか?」という視点は、入社当初から変わらない小川さんの強みです。その良さがテレワークという新しい働き方でもしっかり活かされていて、周囲に安心感を与えていることが伝わってきました✨

【ご家族からの反響】
―「実際テレワーク制度の利用をされて、ご家族からの反応はどうでしたか?」
小川「嬉しいことに、安心する、家がより明るくなったと言ってもらえました。入社のタイミングで上京して以来、ずっと一人暮らしをしていたので、再び家族と一緒に過ごす時間を持てるようになったのは大きな変化です。」
―「素敵ですね!会社でも弟さんとのエピソードをよく耳にしていたので、仲の良いご家族という印象でした。」
小川「そうですね(笑)こまめに連絡を取り合い、心配事や相談事があると一番に私に連絡が来ていました。今は退勤後に家族と夕食を囲んだり、日常の会話を楽しんだりできることが何よりも嬉しいです。」
社員本人だけでなく、そのご家族にも安心を感じていただけることは、会社としても非常に嬉しいことです。小川さんの言葉からは、「当たり前に家族と一緒に過ごせる時間」が心の安定につながっていることが伝わってきました。

【これからの目標】
―「小川さんのこれからの目標はありますか?」
小川「今まで十分に手をつけられていなかった部分を、しっかりと基盤づくりしていきたいと考えています。8月の人事異動でメンバーが増え、工事管理課は4名体制になりました。これまで以上に業務を分担・改善し、利益率を高めることで会社全体の利益に貢献していくことを目標にしています。
さらに、ただ数字を追うだけでなく、“工事管理課として会社の利益につながる仕組みを整えること”が大切だと思っています。体制が整った今だからこそ、改善や仕組みづくりに力を注げるチャンス。部署全体で成長していきたいです!」
―「とても前向きな目標ですね。電気事業部にとって縁の下の力持ちであり、司令塔でもある工事管理課。さらなるパワーアップが楽しみです!」
小川「ありがとうございます!また、制度利用の機会をいただき、”家族との時間を大切にしながら働き続けること”ももちろん大切にしていきたいです。テレワークを活用することで実現できた働き方の柔軟さを今後も維持して、仕事と家庭の両方を大切にしながら成果を出していきたいです。」

今回のインタビューを通じて、小川さんにとって“不安からスタートした新しい働き方”が、“安心して働ける日常”へと確実に変わっていることが伝わってきました。制度を活かしながら業務にまい進し、家族との時間も大切にする姿勢に、私たちも大きな刺激を受けています。

お仕事中、こんな素敵な笑顔もいただきました♡
小川さん、密着取材のご協力ありがとうございました✨
いつも明るく、笑顔が素敵な小川さん。これからの活躍を私たちも心から楽しみにしています♡✊🏻

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