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素直な気持ちがゼロからイチを創る

電気事業部法人営業課 課長|大野 純暉

PROFILE

■名前:大野 純暉
■出身:静岡県
■部署:電気事業部法人営業課 課長
■入社年:2019年新卒入社
■出身大学:桐蔭横浜大学

スポーツ健康政策学部

【素直な気持ちがゼロからイチを創る】入社1年目でインバウンド営業を経験。2年目で課長職に就任。

3年目では立ち上げ間もない法人営業課に異動し、課長を任され一年経たずで前年の売上を大きく超えている。

「自分は優秀ではなかった」と語る彼の素質は果たしてどこにあるのか。

入社2年目で課長に就任、一年で異動

ー入社3年目とのことですが、これまでの経歴を教えてください。

入社1年目はtoC向けのインバウンド営業を経験し、入社2年目で課長に就任しました。

3年目で発足間もないtoB向けの法人営業課に異動し、課長を任されています。

ー2年目で管理職とは凄いですね。
今はどんな業務をしているんですか?

住宅設備事業の工事サービスを不動産や建設会社、ネット回線会社など法人企業様と提携し、エンドユーザー様にサービスを提供しています。

弊社ではこれまでエンドユーザー様から直接お問い合わせをいただいて工事サービスを提供していましたが、企業様と提携することでネット集客だけでは獲得できないユーザー層を受注することができるようになりました。

実際の業務としては、自社サービスを知らない企業様にお電話でアポイントを取り、商談を行っています。

商談は主に部下が中心となり、僕は売上管理や課の数値目標の管理、部下の商談へのフィードバック、企業様へのアフターフォローをしています。

法人課の新体制になってから1年経たずして提携企業様は50社を超え、前年比の受注数をはるかに上回っています。

本を読むことが苦手だから

ー学生時代は何に熱中していたんですか?

串カツ田中で4年間アルバイトをしていました。
元々接客業が好きで、年齢層が近い上司やバイトメンバーに恵まれ、楽しく一生懸命働いていました。
 
学びとしては、学生時代は本を読むことが苦手だったため…(笑)
大勢の人が集う場に行き、年齢や肩書関係なく多種多様な人と関わることで知識を吸収しようとしていました。

ー新しいことを学ぶことが好きなんですね。
大学卒業後に海外に行く予定だったと聞きましたが。

そうなんです。

「海外に出て知らないことを知りたい」と漠然と思っていたのですが、目的が定まらないまま行ってもムダになってしまうと感じ、まずは日本で実力を養おうと就活をスタートしました。


ーなぜビジョンズに?

会社選びの軸は2つあり、ひとつは雰囲気がよく、ノビノビと働ける会社であること。

アルバイト先のアットホームな環境に働く喜びの軸が形成され、業務内容や年収よりも風通しの良さを重視していました。

もうひとつが、経営陣と年齢があまり離れておらず、若いエネルギーに満ちた会社であること。


その2つを満たしていたのが役員との距離が近く、社員の平均年齢が若いビジョンズでした。

優秀とは言い難いスタートダッシュ

ー新卒時代を振り替えってみて、どんな社員でしたか?

同期と比べて業務効率が悪く、何事も人一倍時間がかかってしまうタイプでした(笑)
入社すぐの座学テストではいつも下位でしたよ。

でもどんなに時間がかかっても絶対に投げ出さず最後までやり抜き、時間がかかるからこそ目の前の業務の効率化にも力を注いでいました。


ー特に努力していたことはありますか?

入社1年目で配属されたのはtoC向けのインバウンド営業でしたが、データ分析に注力していました。

会社で意思決定をしてもらうには、数値根拠と具体的な施策が必要です。
顧客特性や営業結果を分析し、資料化することで施策の実現性を上げ「この期間で何件あったので次はこうしていきたい」と上司にアプローチしていました。

データ収集は地味で時間がかかる作業ですが、ビジョンズは新卒の意見でもすぐに反映してくれる環境があったからこそ、「もっと良くしたい!」という想いで行っていました。

ニッチであることを前提に

ーインバウンドからアウトバウンド(法人営業)への異動で変化したことは?

インバウンドは、ネット検索でうちの知名度や実績を調べてきてくれたお客様に対して営業を行います。

一方、アウトバウンド営業では弊社のことを全く知らないお客様に対して営業をします。

たとえうちが業界トップシェアであっても、先方からすると「そもそもそんなサービスあったんだ」という業界さえ認知されていないニッチな分野なので、まずはサービスを知ってもらう事から始まります。


インバウンドと営業手法は異なりますし、商材や競合知識だけでなく業界に関わるあらゆる知識が必要だと感じます。


 ー法人営業のやりがいを教えてください

外部の重役の方々と関われることです。

法人営業は企業の管理職や経営者の方々と商談を行うので、商談をするたびに学べることが多く、楽しいです。
更には先方の経営戦略や知り得なかったビジネスも知ることができます。


僕としては学ぶだけでなく、先方の一番力を入れている事業とビジョンズのサービスを組み合わせることで何か新しいビジネスができないか、お互いの事業拡大も目指して交渉を行っています。



ー双方のメリットも思案されているんですね。

法人営業は個人主義なんですか?

いえ、うちの課はチーム意識が強いです。

法人課の中でも商談が得意な部下や企業様のアフターフォローがうまい部下など、一人ひとり強みがあります。


それぞれの強みを活かし、課の歯車が上手く回るよう潤滑油のような存在となり、部下のくすぶっている火を燃え上がらせるガソリンの役割も担っています。


最近では、部下が商談数を上げるために受注フローを簡略化できないかと試行錯誤している姿を見て、自ら考えて行動できるように成長しているなと嬉しく思います。

類は友を呼ぶ

ー潤滑油、ガソリンとはかなりオイリーですね(笑)
では大野さんが思うベンチャーで働くメリットは?

少数精鋭だからこそ多岐に亘る業務に携われる点です。

大手だと、この部署はこの業務と細分化されていますが、うちはまだそこまで切り分けされていないので、法人課では営業以外にも販促物の作成や顧客サポート、事務作業も行っています。

一般企業と比べて幅広く、多くの事を学べるのがメリットだと感じています。



ービジョンズで働く人の特徴はありますか?

うちは風通しが良く、お互いの考えが共有しやすいからこそ、人の事を考えて行動できるGive精神の人が多いと思います。

具体的には、自分がこれをやったら相手は仕事がやりやすくなるよなと考え、自分の業務だけでなく他の人のために尽くしてしまう人です。

結論、ビジョンズは人柄が良い人が多いと思います。
なんで多いのかな~?と考えたんですが、「類は友を呼ぶ」ですね(笑)



ーなるほど(笑)では働く上で持っておいた方が良いものはありますか?

プライベートでも目標を持つことですね。

人間なので誰しもスイッチが切れてしまう時があると思います。
そんな時に仕事以外の目標があると、楽しむ比重を少し変化させ、悩んでしまう時間を有意義に使うことができます。
その最中に仕事への新しい発見があったりもします。

どんな小さなことでもいいので仕事以外で目標を定めておくことがオススメです。

僕は最近寝る前に本を読むようにしています。



ー本好きになったんですね(笑)

そうなんです(笑)
目標と言えど、楽しみながら取り組むと長続きし自分の中に吸収されやすくなりますよ。



ーありがとうございます。
最後にどんな人と働きたいですか?

素直な方ですね。

うちはゼロベースから創る仕事が多く、結果を予測できる判断材料が少ないため、まずは何事もやってみることが大切です。
自分の頭の中で何度考えても経験値上、成功する確率は低いです。

だからこそ自分の固定概念にとらわれず、人から頂いた意見やアドバイスは絶対試してみるという素直な気持ちが、イチを創る近道だと思っています。

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